チロシナーゼを阻害する食品


シミの原因(メラニンの素)チロシナーゼを阻害する食品

 

その作用をまとめてみました!

 

また、その効果的な食べ方も解説しています。

 

これを読めば
毎日の食材に取り入れて内側から美白ケアが可能に!

 

トマト


美味しくてコロンとした見た目が可愛らしいだけでなく、美容に良いことでも知られているトマト。
トマトに含まれている「リコピン」には、シミやソバカスの原因でもあるメラニン色素の生成に関わっている「チロシナーゼ」の働きを抑制する効果があります。
また、「リコピン」の中でも「フィトケミカル」と呼ばれている成分にも、肌を白く美しくする効果が期待できるほか、ビタミンCも豊富に含まれています。
「チロシナーゼ」のほかにも肌を白く美しくする成分を多く含むトマトは、積極的に摂るようにしたいですね。

 


お刺身やお寿司、おにぎりの具としても定番人気を誇る鮭。
この鮭には、「アスタキサンチン」が多く含まれています。
最近では、高級なアンチエイジングコスメに含まれている成分のひとつとしても知られている「アスタキサンチン」は、カロチノイドと呼ばれる天然色素のひとつで、メラニン色素の生成を抑える働きを持っています。
また、「アスタキサンチン」は、非常に優れた抗酸化作用も持っているため、老化を加速させてしまう活性酸素を抑える働きも持っているんですよ。

 

甘酒


甘酒は、「米麹(こめこうじ)」を材料としています。
そのため甘酒には、ビオチン・パントテン酸・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12などが含まれているほか、「コウジ酸」も豊富に含まれています。
「米」を「麹」に発酵させる段階で、非常に多くの栄養成分ができ、そのうちのひとつがこの「コウジ酸」で、メラニン色素を生成させるチロシナーゼの働きを抑制する働きを持っています。
そのため、甘酒を飲むことによって、肌の美白効果が期待できるのです。

 

苦そば(韃靼そば)


苦そば(韃靼そば・だったんそば)は、中国の四川省や雲南省原産のそばのことで、ビタミンPとも呼ばれているルチンが含まれていることでもよく知られています。
ほかにも、ビタミンE・ビタミンB1・ミネラル・食物繊維なども豊富にふくまれており、コレステロールを下げたり、胃腸の健康にも効果的といわれています。
また、苦そば(韃靼そば)に含まれている「シス・ウンベル酸」には、チロシナーゼの働きをブロックする効果があるんですよ。

 

玄米


シミやソバカスの原因となるチロシナーゼの働きを弱める成分のひとつに、「フェルラ酸」があります。
近年「フェルラ酸」の研究が進み、最近では、様々な化粧品の原料にも配合されるようになってきました。
この「フェルラ酸」は、米ぬかに含まれており、特に「玄米」に多く含まれています。
「玄米」には、栄養面で優れた食べ物ではあるのですが、少しモソモソとしているので食べにくいと感じる人もいるでしょう。
そのような場合には、発芽玄米などにトライしてみるというのも一案ですよ。

 

いちご


果物に見えて、実は野菜の仲間といわれているいちご。
このいちごには、「エラグ酸」と呼ばれる成分が含まれています。
「エラグ酸」は、いちごやブルーベリーに含まれている成分で、植物性ポリフェノールの一種で、メラニン色素の生成を促すチロシナーゼの働きを抑制する効果を持っています。
ビタミンCが多く含まれているいちごですが、さらに「エラグ酸」が含まれていることも考えると、「美白効果」にとても期待できそうですね。

ブラックベリー


食べると口の中に甘酸っぱさが広がるブラックベリー。
ブラックベリーにも、メラニンの生成を促すチロシナーゼの働きを抑える「エラグ酸」が含まれています。
木いちごの仲間のブラックベリーには、疲れ目に効果があるといわれる「アントシアニン」や、血行を促進してくれる「ビタミンE」、便通改善効果のある「食物繊維」も含まれているので、アンチエイジングに非常に効果的です!
ほかにも毛穴を小さくしてくれる「タンニン」も含まれているんですよ。

 

パイナップル


フルーツの缶詰の中でも定番人気のパイナップル。
南国フルーツの代表であるパイナップルには、ビタミンC・ビタミンB・クエン酸・リンゴ酸・たんぱく質分解酵素プロメラインなどが含まれています。
そのうち比較的多く含まれているビタミンCには、シミやソバカスの原因となるチロシナーゼの働きを阻止する働きがあるので、「美白効果」が期待できますよ。
またプロメラインには、たんぱく質の吸収を助けてくれる働きがあるので、美肌にも効果的といえます。

 

ラズベリー


いちごやブラックベリーの仲間であるラズベリー。
ラズベリーにも「エラグ酸」が含まれており、チロシナーゼの働きを阻止して、メラニン色素の沈着を抑える効果があります。
また、ラズベリーには一時期話題になったラズベリーケトンによる「脂肪燃焼効果」や、疲れ目改善効果が期待できる「アントシアニン」も豊富に含まれています。
見た目も可愛らしいラズベリーには、女性を美しく健康的に導いてくれる沢山の効果が期待できますね。

チロシナーゼを阻害するリコピン、エラグ酸食品の効果的な食べ方


トマトに含まれる「リコピン」には、チロシナーゼの働きを阻止する働きがあるほか、フィトケミカルと呼ばれる成分も含まれており、美容や健康には上手く取り入れていきたい野菜の代表格です。

 

リコピン食品の効果的な食べ方

加熱した調理をした料理を食べること。
トマトは、生でサラダにしても、時には丸かじりしても美味しい野菜ではあるのですが、加熱した調理をすることで、よりリコピンの吸収率をアップさせることができます。
生で食べることが多いトマトだけに、加熱したら栄養成分がなくなってしまいそうな感じもしますが、意外にもリコピンは熱に強いため、加熱しても栄養成分に変化はないんですよ。
ただし、ビタミンCは熱に弱いという特徴があるので、摂りたい栄養素によって調理方法を変えるというのも一案ですね。
スープなどはオススメです。

 

エラグ酸食品の効果的な食べ方


一方、いちごやブラックベリー、ラズベリーなどに多く含まれている成分に、「エラグ酸」があります。
ベリー類のほとんどに「エラグ酸」は含まれているのですが、中でも赤ラズベリーに一番多く含まれているといわれているんですよ。
エラグ酸食品の効果的な食べ方とは、リコピンとは逆に、加熱せずに生でいただくようにしましょう。
生といっても、「摘みたて」を食べるという意味ではなく、そのままの状態で食べるのがベストということです。
最近では、ブルーベリーやラズベリーの冷凍食品も豊富に出回っていますよね。
そのような冷凍食品を上手く利用して、ヨーグルトに加えてみると、手軽に「エラグ酸」を摂取できますね!